過去のブログにも書きましたが、僕は大の赤ワイン好きです。
数年前に出版された僕の本でも、赤ワインを「アンチエイジング食品トップ20」の一つとして紹介させていただいたほど、赤ワインの大ファンです。
それにはちゃんとした理由があります。(ただの酒呑みではありませんよ 笑)
先月、イギリスの研究者たちによって、また新たに赤ワインの健康効果を証明する研究結果が発表されました。
その研究結果によると、赤ワインを飲むと、腸内細菌の多様性が増し、それに伴った免疫力の強化が期待できるというのです。
▶︎参考記事①
▶︎参考記事②
しかし残念なことに、研究者たちは、赤ワインに含まれるポリフェノールについて一つ見逃している点がありました。
健康効果を白ワインでも調べたところ、白ワインもある程度は、腸内細菌の多様性に効果が確認されましたが、その効果は赤ワインに比べるとごくわずかでした。
そのため、彼らは赤ワインのポリフェノールに注目したのでしょう。
ただ、実際のところ、腸内環境に健康効果をもたらすのは、ポリフェノールではありません。
赤ワインに含まれる「発酵したポリフェノール」とその代謝産物こそが腸内環境を良くする働きを持っているのです。
赤ワインは、ブドウを丸ごと発酵させて作ります。
その一方で、白ワインは、製造工程でブドウの皮を取り除いてしまうので、そこまでの健康効果が得られなかったというわけ。
したがって、この赤ワインがもたらす健康効果は、同様のポリフェノールを含むブドウの皮、または他のポリフェノールを多く含む食べ物を食べるだけでは得ることはできません。
ポリフェノールが発酵していることが腸を健康にするカギなのです。
これを機に、腸内環境を良くするためにと、抗生物質やホルモン注射で汚染されたヨーグルトを食べるのはもうやめましょう。
その代わりに、一杯〜二杯程度の赤ワインを嗜むのはいかがですか?(くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう)
最後に、僕の好きなワインをご紹介♪
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