BLOG 063: サプリメントはお金の無駄?

BLOG 063: サプリメントはお金の無駄? 820 312 オーガスト

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▶︎mainichi.jp

昨年9月〜10月、国民生活センターが、
日本で一般的に販売されている計100製品のサプリメントに対して、商品テストを行った際の結果が書かれています。

テストされたほとんどの製品は、日本で製造されているものです。(ただし原料については輸入されているものが多いでしょう)これらのサプリメントには、皆さんもよく知る、マルチビタミン、GABA、黒酢、コエンザイムQ10などが含まれています。

使用されたテストは、
これらのサプリメントが、医薬品の規定時間内である60分以内に水に溶けるかどうかを調べる、非常に単純なものです。

より正確に説明しましょう。

日本の法律では、
カプセルは20分以内、成分をそのまま固めた素錠は30分以内、糖などで覆ったコーティング錠は60分以内、に
水に溶けなければいけないと規定されています。

もしそうでなければ、その薬には効果がない可能性があるでしょう。

これらサプリメントを同じ基準内でテストした結果、
100製品中42製品が失格、特に素錠のサプリメントにおいては、過半数以上(54%)が規定時間内に溶けないという結果に。

また、開封したばかりのサプリメントをテストすると、半数(50%)の製品が規定時間内に溶けなかったとあります。
古くなったサプリメントの方が、新鮮な状態のサプリメントよりも溶けやすいということでしょうか。

要するに、このテスト結果から言えるのは、
サプリメントが上手く溶けないということは、おそらく体内で吸収されていない可能性が高いということ。
これらのサプリメントの行き先は、トイレでしかないのです。

以前の僕は、毎日多くのサプリメントを摂取していました。

しかし、40代前半になったとき、サプリメントを一切断ち切りました。
なぜなら、これらのサプリメントには、効果がないだけでなく、
製造を便利で簡単にするためだけに使用される「体にとっては一切不要な成分」を含んでいる可能性があることに気づいたからです。

有効成分(アスコルビン酸など)が効果的ではない、または悪いということではありません。
それよりもむしろ、その製造工程こそが、ほとんどのサプリメントを本質的に台無しにする要因なのです。

高熱や高圧での加工、着色剤、不必要な充填剤や添加剤などを使用すると、
ほとんどのサプリメントがその効果を失い、場合によっては、有害な健康製品へと変貌するのです。

だからといって、毎日完璧なものを食べようと思ってもそうはいきません。

しかし、健康補助食品に関しては、完璧なものを選ぶことはできます。
結局のところ、僕たちは、「健康のため」という共通する1つの理由で健康補助食品を利用しています。

欠陥のある製造方法で作られた製品が、健康な体作りを後押ししてくれるとは到底思えませんよね。

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