このブログの意図は、現在のコロナウイルスのパンデミックの深刻さを軽視するものではありません。
皆さんもご存知の通り、全世界がパニックに陥っています。
しかし、コロナウイルスの致死率はいったいどれくらいのものなのでしょうか。果たしてすべての人が外出を控え、自宅にひきこもる必要はあるのでしょうか。
この状況下のもとで、僕たち一人一人が、自分自身はもちろんのこと、他者を守るために賢明な予防策を講じるべきであることは間違いないでしょう。
しかし、それぞれが行動を起こす前に、この世界的な感染爆発に関する情報について慎重に判断する必要があります。
ニュースの多くは、ありとあらゆる意見と誇張表現に溢れています。
結局のところ、ジャーナリストはウイルス専門学者ではないですから、メディアは、この分野の医師や専門家にインタビューし、その際に知り得た恐ろしい情報をそのまま誇張して放送しているだけにすぎません。
ただし、専門家も常に正しい、または正直だとは限りません。
福島原発事故後、メディアに雇われた専門家がどれほどひどいものだったか思い出してみましょう。
このとき専門家は「漏れた放射線の危険度は歯科用のレントゲンと同程度である」とか、「福島県は完全に避難しなければならないほど危険である」とか、正反対の意見を並べて混乱を生みました。
結局、どちらの意見も真実ではなかったのです。
では、コロナウイルスはどれほどの致死率なのかを見ていきましょう。
僕は下記のウェブサイトを利用して、パンデミックを追跡します。
ありがたいことに、このサイトが提供しているのはデータのみであり、個々の意見は述べられていません。
僕がこのブログを書いている3月26日の時点では、死者が21,184名となっています。
▼参照リンク
https://www.worldometers.info/coronavirus/
ここでよく注目していただきたいのは、これまで死亡した人よりも、はるかに多くの人が完全に回復しているという事実です。
さらに、現時点で感染している人の大部分は、重症ではなく軽度の状態です。
そして、ほとんどの人がテストされていないという状態です。(物資の調達、人材の確保が困難なためこれからもされることはないでしょう。)
ということはつまり、実際の発症ケースはおそらくはるかに多いと考えられます。
警戒すべき事態のように聞こえますが、このことからコロナウイルスの致死率ははるかに低くなることが分かります。
詳しくは以下のスタンフォード大学の2人の医学研究者により3月24日付けで発表された興味深い記事をご覧ください。
▼参照リンク(英語のみ)
https://www.wsj.com/articles/is-the-coronavirus-as-deadly-as-they-say-11585088464
死者数21,184人というのは本当に悲しい数字ですが、これをインフルエンザによる毎年の死者数と比較してみましょう。
WHOの推定では、インフルエンザでは毎年少なくとも250,000人の死者が出ていると言われています。
ということはつまり、平均すると毎月の死者数は20,000人以上と言えます。
▼参照リンク
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6815659/
コロナウイルスとインフルエンザの両方で、僕が個人的に唯一興味深いと思う重要な点は、いずれも感染する人としない人がいるという点です。
実際に、知らないうちに感染者の近くにいた、もしくは感染者と一緒にいたことで病気になった人よりも、病気にならなかった人の方ががはるかに多い。
なぜ感染しない人と感染する人がいるのでしょうか。
その答えは「免疫力」です。
感染を回避することではなく、強い免疫力こそがこれらのタイプの伝染病から僕たち自身を守るためのカギなのです。
次の記事は、まさにこの事実に触れています。
▼参照リンク
https://www.bbc.com/news/world-australia-51921403
ここ数週間にわたり、コロナウイルスに対する免疫力を、潜在的に強化する可能性のある食べ物や飲み物について書いてきました。
それに加えて言えることは、今まさに、高度な加工食品やファーストフード、甘い飲み物やスナックなどの「健康に悪い食べ物」を好んで食べる習慣を考え直す絶好の機会だということです。
免疫力を高めるためには、「何も食べないこと」は絶対に避けましょう。
逆に免疫力を弱めてしまいます。
皆さんに実践してほしいことは、生の緑の葉野菜に加えて高品質なタンパク質、そして良質な脂肪と油がたっぷり摂れるスマートで健康的な食事です。そうすることで、僕たちの体が最高の状態で機能するために必要なすべての栄養成分を、免疫システムに届けることができるのです。
最後に、僕は社会との接触機会の制限や外出の自粛を要請する政府の方針に反対しているのでは決してありません。
ただ、このひどいパニック状態において、落ち着いて正気を保つこと、慎重に思いやりを持って行動することを皆さんに心がけてほしいと願っています。
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