現在、コロナウイルスの症例は世界で合計1000万件を超え、50万人が死亡しています。
これらの数字は、本当に悲しく、恐ろしいものだと思います。
ただし、これらを広い視野で観察することが非常に重要であることに、依然として変わりはありません。
結局のところ、世界保健機関(WHO)によれば、
インフルエンザの流行期にも、おそらく65万人もの死者が出ているといいます。
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では実際に、毎年何人がインフルエンザに感染しているのでしょうか。
こちらに関する統計は、WHOのウェブサイトで見つけることができませんでしたが、
米国の疾病管理センター(CDC)から、次の情報が見つかりました。
インフルエンザの感染者は、 アメリカだけで1年間で約4500万人にのぼります。
衝撃的な数字だと思いませんか?
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さらに言うと、この数字はあくまで症状のある人だけを数えたものです。
コロナウイルスと同様、インフルエンザの感染者の中には無症状のままでいる人もいます。
では、「無症状のコロナウイルス感染者」から感染する危険性はどれほどのものなのでしょうか。
幸いなことに、 この質問の答えとなる研究が、最近(2020年5月)発表されました。
この研究では「無症状のコロナウイルス感染者」と接触した455人がテストされました。
これらの455人が「無症状の感染者」と接触したのは4~5日間。
結果は驚くことに、これらの455人はいずれもコロナウイルスに感染しませんでした。
ゼロですよ。
研究の結論として
「この研究結果は、健康保菌者に関する世間の懸念の一部を緩和することが期待できる」と述べています。
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この研究で引用されていた、もう一つの興味深い点は、
「無症状の感染者」の中には飲食をする以外は必ずマスクを着用していた人がいた、ということです。
マスクを着用することが感染を防ぐことにつながるかどうかは、
その効果に関して専門家が賛成しているわけでもなく、
コロナウイルスのパンデミックにおいて大きな論争の的となっている問題の一つと言えるでしょう。
以下のリンクをご覧ください。
これはコロナウイルスとは別のウイルス性呼吸器感染症に関連する21件の研究を分析した結果です。
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これらの研究の大部分には、
感染を防ぐためにマスクを着用することに確かな有意性は見受けられなかったとあります。
結論としては、証拠が曖昧であることが示されています。
しかしそれでも皆さんは、マスクを着用することは少なくとも「備えあれば憂いなし」と思うかもしれません。
では、増えるゴミや汚染問題はどうでしょうか。
今の状況では、環境問題は「再び」後回しにされざるを得ない状況なのかもしれません。
「備えあれば憂いなし」は、まさにこのパンデミックで見られる、ほとんどの政府のやり方です。
政府は政治家が主導しています。
今や政府で働く医療専門家でさえ、医療専門家というよりは官僚の一部と化しています。
もちろん政治家は、それぞれアジェンダを持って活動しているわけですが、
そのアジェンダの最優先事項にあるのは、ほとんどの場合、
自身の再選(人気)と個人の損害対策(法的責任からの逃れ)です。
おっと、脱線しました。
僕は食事(栄養学)の専門家でしかないということを忘れていました。
食事と政治は常に美味しくない組み合わせですよね。
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