BLOG 125: 栄養学の視点から選ぶNO.1スパイス

BLOG 125: 栄養学の視点から選ぶNO.1スパイス 820 312 オーガスト

栄養学とアンチエイジングに情熱を燃やす研究者として、僕は国立医学図書館から入手できる情報をよく活用します。
この図書館は、アメリカの国立衛生研究所(NIH)の一部門で、図書館にある情報は、こちらのリンクから(www.pubmed.gov)誰でも無料でアクセスすることができます。
人間の健康に関する幅広い科学的研究情報を得たい人は、信頼できるこちらのサイトを利用することをお勧めします。

こちらのサイトで「ターメリック」を検索すると、驚くべきことに6,534件もの検索結果が出ました。
この検索結果は、その素晴らしいスパイスに関する科学的研究が6,534件もあることを意味します。

さらに興味深いことは、最も初期の論文が1876年までに遡ることです。

以前のブログでも、ターメリックが歴史上最も研究されている食品である可能性が非常に高いことは書きました。
ここでは、ターメリックを使った研究トピックの数々を挙げておきます。

  1. 抗炎症効果
  2. 内皮機能障害とアテローム性動脈硬化症
  3. 潰瘍性大腸炎
  4. 関節の問題
  5. 抗うつ効果(一般的な抗うつ薬による負の副作用はなし)
  6. 月経前症候群の症状
  7. 胆嚢機能 
  8. 鎮痛特性(いくつかの一般的な薬と同じくらい効果的)
  9. 肝臓の健康
  10. 運動からの回復
  11. 術後の回復
  12. 血中の過酸化脂質の減少(これはHDL / LDL比に影響します)
  13. 素によるDNA損傷の軽減(米はヒ素含有量が高いことを忘れないでください)
  14. 関節リウマチ
  15. 高齢者の認知機能の改善

上記のリストに追加できるものは、さらにたくさんあります。
もっと知りたいという方は、www.pubmed.gov で調べてみてください。
調べることは皆さんが思っている以上に、とても楽しいことですよ^^

 

最後に、ターメリックを摂取する際は、クルクミンサプリメントではなく、粉末状またはカプセルに入った「有機ターメリックパウダー」を使用することをお勧めします。
食品は常により安全な選択肢であり、食品本来の栄養素は幅広く潜在的な利点を僕たちにもたらしてくれます。

 

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