いやぁ、今年の東京の夏は、猛烈に暑いですね。
この夏、北半球の多くの地域で、激しい熱波が観測されています。
暖かい気候と太陽が大好きな僕のような人でも、この暑さは耐えられなくて、外で過ごしたいとは思えません。
それでも僕は、ほぼ毎日、少なくとも15分〜20分間は太陽の下で過ごすことを習慣にしています。
僕にとってこの習慣は、健康的なライフスタイルの一環です。
なぜなら、日光を浴びることは、毎日の健康的な食事の選択や定期的な運動と同じくらい必要なことだからです。
日光浴には、決して無視できないほどの重要な多くの健康上の利点があります。
このブログを読んでいる皆さんであれば、紫外線がもたらす、ビタミンDレベル、骨の健康、若々しいホルモンバランスへの影響について認識していることと思います。
こちらに、日光を浴びることがすべての人の健康にとっていかに重要であるかを証明する研究を載せておきます。（研究は、女性の健康に焦点を当てたものです）
▶︎研究資料
こちらの研究がスウェーデンで行われたという事実は、研究結果を非常に説得力のあるものにします。
なぜなら、ほとんどのスウェーデン人は肌が白く、皮膚がんのリスクに関する影響を受けやすいからです。
紫外線曝露量の増加による皮膚がんのリスクはよく知られていますが、こちらの研究ではさらに、「積極的に日光に当たる習慣のある女性は、日光を避けている女性よりも寿命が長い」ことが証明されました。
また、こちらの研究から直接得られたもう1つの強力な声明は、「日光への曝露を避けた非喫煙者の平均寿命は、最も日光への曝露が多かったグループの喫煙者と同様であり、日光への曝露の回避が喫煙と同程度の死亡の危険因子であることを示している」ということです。
ただし、これは「外に出て太陽の下で肌を完全に焼きましょう」という意味ではありません。
言うまでもありませんが、日焼けは皮膚の健康にとって決して良いことではありません。
しかし、ここで皆さんに理解してほしいことは、太陽を完全に避けるべきではないということです。
健康で長生きするためにも、ぜひ定期的に紫外線を浴びるようにしてくださいね。
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