BLOG 198: 腸と脳のつながり

BLOG 198: 腸と脳のつながり 820 312 オーガスト

今回のブログでは、「あなたの腸が脳と本当に繋がっている」というさらなる証拠を説明します。

新しい研究により、僕たちが食べるもの、腸内細菌、脳、これら3つの興味深い関係性が明らかになっています。
最近の2つの研究では、僕たちの食生活の選択が体内の通信システムにどのような影響を与えるのかについて、重要な知見が得られました。

名門医科大学であるUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の科学者たちは、腸内細菌が迷走神経を通じて脳とコミュニケーションを取っていることを発見しました。
迷走神経とは、腸と脳を直接つなぐ通信回線のようなものです。
この通信システムが正常に機能すると、腸と脳の両方がより良く働くことができます。
しかし逆に、腸内の善玉菌が不足したり、バランスが崩れたりすると、このシステムはうまく機能しなくなってしまいます。
▶︎参照リンク

驚くべきことに、ジュースクレンズは、このシステムを乱す原因となります。
多くの人は、健康のためにジュースクレンズを取り入れていると思いますが、アメリカのノースウェスタン大学の新しい研究によると、それが必ずしも良い影響をもたらすわけではないことが分かっています。
研究者は、3日間のジュースクレンズを行った人は、丸ごと植物性食品を食べた人に比べて、口内や腸内に存在する有害な細菌のレベルが上昇したことを発見しました。
▶︎参照リンク

 

では、何が問題なのでしょう?

それは、ジュースにすると、果物や野菜に含まれる食物繊維の約90%が失われてしまうことです。
この食物繊維は、腸内の善玉菌にとって重要なエサとなります。
食物繊維が不足すると、単純な糖を好む悪玉菌が優勢になり、炎症を引き起こす可能性があるのです。

僕は何年も前から、ジュースに頼ることの危険性を警告してきました。
ジューサーでジュースが作られる過程を見れば、大量の食物繊維が捨てられているのが分かるはずです。

腸内環境を最適に保つためには、毎日ココナッツバターを摂取すること、そして、ベジパワープラス(またはそれに近いもの)を飲むことを強くおすすめします。
ベジパワープラスの原材料は、一般的な青汁とは異なり、ジュースを乾燥させたものではなく、丸ごと乾燥・粉砕しています。(一つ例外として、原料に含まれるアルファルファは、一度ジュースにしてから乾燥・粉砕されています。)

最後に、今回のブログで最も重要なポイントは、腸の健康を最適に保つためには、プロバイオティクスよりもプレバイオティクスの方がはるかに重要だということです。
覚えておきましょう!

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