月と火星の植民地化に関するニュースは、今まさに、僕たち人類に興奮と希望を与える刺激的なジャーナリズムと言えるでしょう。
宇宙はよく「未知の開拓地」と呼ばれます。
しかし、その宇宙と同じように、僕たちの人体も複雑で興味深いものだと僕は思います。
また、人体は、まさに僕たち自身であり、より身近なものであることは間違いありません。
人体は、今もなお、解明されていない未知なる可能性を秘めています。
僕たちは、発見に発見を重ねながら、その可能性を学び続けているのです。
今月、骨に関する新たな研究結果が発表されました。
骨の役割は僕たちの骨格を構成するだけにとどまらず、他にも多くの重要な役割を果たすことが明らかになったのです。
▼参考記事
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1550413119304413?via%3Dihub
なんと、骨は僕たちがストレスを対処する際に、重要な役割を果たすというのです。
実際に研究では、人々がストレス下に置かれたとき、体内でオステオカルシンの血中濃度の急速な上昇が見られました。(オステオカルシンとは、特定の骨細胞によってのみ放出されるホルモンの一種。)
この新たに発見された「ストレス緩和」における役割以外にも、オステオカルシンには生理学的プロセスにおける重要な役割があります。
それがこちら↓
・エネルギー代謝
・脂肪生成(細胞分化のタイプ)
・神経発達
・筋肉の成長
・男性の生殖能力
▼参考記事
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fendo.2018.00794/full
(不思議なことに、オステオカルシンは、骨密度に関しては大きな役割を果たしません。)
今回こうして、科学的研究により、骨細胞から放出されるこのホルモンの新たな機能が発見されたのは嬉しいことです。
僕たちが日々ストレスと向き合って生きていけるのは、副腎と神経系、さらにオステオカルシンのおかげなのです。
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