BLOG 084: コーヒーは身体にいい?それとも悪い?

BLOG 084: コーヒーは身体にいい?それとも悪い? 820 312 オーガスト

コーヒーは一般的に僕たちにとって身体に悪いものだと考えられてきました。

しかし、過去数年の間に、コーヒーが実際には多くの病気を予防することを実証する科学的研究結果が増えてきています。

それら病気とは以下のとおりです。

  1. 循環器疾患
  2. パーキンソン病
  3. 肝臓がんを含む肝疾患
  4. 結腸がん (特にアジアの女性)
  5. 脳卒中(アジアでの研究結果)

これらの研究結果を含む多くの類似した科学的発見では、毎日コーヒーを飲むことの利点を強く明確に主張しています。 (1日当たり2杯~3杯が効果的であるようです。)
これらさまざまな健康効果は、コーヒーに含まれるさまざまなポリフェノールのおかげです。

しかし、コーヒーにはカフェインも含まれていますよね。
カフェインに敏感な方にとっては心配でしょう。

そんな方には、デカフェ(カフェイン抜き)のコーヒーという選択肢があります。
ただし、デカフェのコーヒーを購入するときは、カフェインを除去する過程において、ホルムアルデヒド(既知の発がん性物質)などの危険な化学物質を使用していないことを確認することが非常に重要です。
理想的なのは、無害なウォータープロセス(水抽出除去法)を使用しているものです。

僕はこのデカフェコーヒーをおすすめします。
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特に、妊娠中の方や妊活中の方、または母乳をあげているお母さんはカフェインを避け、より安全なカフェイン抜きのコーヒーを飲みましょう。

しかし、誰もがカフェインを避ける必要はありません。

事実、カフェインも摂取の仕方次第で僕たちの体にとって有益に働いてくれます。
例えば、僕の個人的なケースですが、僕はコルチゾールレベルが低いので、朝1杯または2杯のブラックコーヒーを飲むことで、コルチゾールホルモンをより最適なレベルに増やすことができます。
(体内のコルチゾールレベルは朝に上昇し、夕方には非常に低くなるのが理想的です。つまり、午後遅くまたは夜にカフェインを摂取することはおすすめできません。)

カフェインが有益に働くもう一つのタイミングは、筋力トレーニングをするときです。
10件の科学的研究の分析によると、カフェインが上半身の筋力を増強させたことが結論付けられています。
▶︎参照リンク

実際に、IOC(国際オリンピック委員会)でさえ、カフェインをパフォーマンス補助剤として使用することを承認しています。
しかし、研究では、カフェインの過剰摂取は逆に運動能力に悪影響を及ぼすとあります。
なので、パフォーマンスを向上させるためにカフェインを摂取する場合は、400mg(コーヒー約3杯~4杯)未満に制限することを心がけましょう。

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