BLOG 149: クロロフィルは人の命を救う栄養素

BLOG 149: クロロフィルは人の命を救う栄養素 820 312 オーガスト

さかのぼること26年前(1996年)、
権威ある医学雑誌であるThe Journal of the National Cancer Institute(アメリカ)に、素晴らしい科学研究論文が掲載されました。
この記事全体を添付しておきます。
▶︎VPP Breast Cancer & Greens

簡単に言うと、この研究は、定期的に最も多く野菜を食べる女性の乳がんリスクが最も低いことを発見しました。
逆に言えば、野菜を食べる量が最も少ない女性は、乳がんのリスクが最も高かったのです。 (果物の摂取量に関しては、乳がんのリスクに影響を与えませんでした。)

「なぜこのニュースはすべての新聞やメディアに取り上げられないんだ?」と僕は不思議で仕方ありません。
重要な情報だと思いませんか?

おそらくその理由は、こちらの研究では野菜が乳がんのリスクを低下させた理由を正確に特定できなかったからでしょう。

野菜に豊富に含まれる健康的なミネラルのおかげなのか?
それとも食物繊維のおかげなのか?
それとも全く違う要因が関係しているのか?

僕は、これら重要な要因の組み合わせである可能性が非常に高いと考えます。

しかし、より最近の科学的研究では、クロロフィルが重要な栄養素であることが確認されています。(クロロフィルとは植物の緑色の色素のこと)
残念ながら、ほとんどの医師は、クロロフィルがいくつかの深刻な病気を予防する効果的な要素であるという事実を受け入れることを拒否しています。

疑いのある方は、下記に挙げた2020年の研究記事を読むことを強くお勧めします。
この優れた研究は、アフラトキシン、ベンゾピレン、ニトロソアミンなどの毒素から管腔と肝臓を保護するクロロフィルと、その代謝物のさまざまなメカニズムを明確に説明しています。
これら3つの毒素にはすべて、遺伝毒性と発がん性があります。
▶︎参考記事

クロロフィルのユニークな代謝物の一つが、クロロフィリンと呼ばれるものです。
2022年に発表された科学記事には、クロロフィリンが炎症性腸疾患(IBD)の抗炎症剤になると特定しています。
IBDは現在、最も一般的な病気の一つであり、文字通り何百万人もの人々が経験しています。
根本的な原因は、ほとんどの場合、食事と環境毒素によるものです。
▶︎参考記事

僕たちの生活から、これらの環境毒素を100% 取り除くことは事実上不可能かもしれませんが、クロロフィルを多く含む食事を摂取することで、リスクを簡単に下げることができます。
クロロフィルの簡単な供給源は、乾燥した緑の食品粉末(ベジパワープラスなど)です。
実際、ウィートグラス(小麦若葉)、オオムギ若葉、エン麦若葉などの若い葉は、従来の野菜に比べてクロロフィル含有量がはるかに高くなっています。

クロロフィリンはサプリメントとしても利用できますが、生の緑の野菜または乾燥させた緑の食品粉末(またはその両方)のどちらかを選択してください。
クロロフィリンサプリメントが必ずしも有害というわけでも、役に立たないわけでもありません。
ただし、クロロフィルの方が、はるかに幅広い保護効果を発揮します。
例えば次の研究は、「クロロフィリンではなく、天然のクロロフィルが、赤身肉の多い食事による結腸癌のリスクを低下させる。」と述べています。
▶︎参考文献

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