BLOG 161: 子宮内膜がんのリスクを減らす食品

BLOG 161: 子宮内膜がんのリスクを減らす食品 820 312 オーガスト

今回のブログも前回のブログと同じく、疾患予防についてです。

結論から言ってしまえば、がんに対する最も優れた対策も「予防」であるということです。
がんを発症しないという保証はないかもしれませんが、「すべてのがんは予防可能である」という科学的証拠はたくさんあります。

子宮体がんは、最近の女性に増えてきているがんの一つです。

世界がん研究基金によると、子宮体がんは、女性がかかるがんの中で6番目に多く見られます。既知の発症要因には、過体重、高糖質の食事、そして運動不足が含まれます。
▶︎参考資料

予防策としては、食事の選択によって子宮体がんのリスクを簡単に軽減できることを示す科学的研究があるのでご紹介します。

以下の2017年の研究では、野菜の摂取量が最も高い女性は子宮体がんのリスクが最も低いことが証明されました。
野菜の抗炎症作用が、このがんを予防する上で重要な役割を果たすと考えられています。
▶︎参考資料

以前のブログにも、乳がんを予防する野菜について書いたことがあります。
皆さんが参照できるように、再度こちらに研究のPDFを添付しておきます。
これは、野菜の摂取量が多い食事が乳がんのリスクを下げる最も有力な証拠です。
VPP Breast Cancer & Greens

 

子宮体がんの話に戻りますが、最近の別の研究によって、ターメリックに含まれるポリフェノールの一種であるクルクミンが子宮体がんの予防に効果があることが証明されました。
特定の食品の抗炎症作用によって予防効果が得られるということは、とても理にかなっています。
ターメリックは強力な抗炎症作用があることでよく知られています。
▶︎参考資料

ただし、ターメリックを摂取する場合には、常に適切な割合のブラックペッパー(黒胡椒)と一緒に摂取する必要があります。
この2つの組み合わせがないと、僕たちの体はターメリックから十分なクルクミンを吸収することができません。

僕はこの理想的なブレンドでサプリメントを製造しています。
もちろん、使用するすべての原材料はオーガニックです。

▶︎Protect300

 

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