危険な人工甘味料であるアスパルテーム(前回のブログ記事を参照)に加えて、安全性を疑問視する科学的証拠を持つ人工甘味料が少なくとも 2 つあります。
繰り返しますが、僕は2008年にアスパルテームに対する警告と同様に、スクラロースの危険性についてもブログに書いています。
その当時、スクラロースが人間の健康に有害である可能性があるという僕の仮説は、スクラロース分子が塩素に非常に似ているという事実に基づいていました。
ちなみに塩素は結腸直腸がんのリスクと関連しています。
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しかし現在は、スクラロースが安全ではないことをさらに裏付ける強力な科学的証拠があります。
こちらの最近の研究 (2023年 5月発表)は、スクラロースとDNA損傷、及びリーキーガット症候群の関連性を証明しました。
腸の健康に対する関心が高まっている今、スクラロースの使用は避けるべきです。
さらに、研究は「この毒性学的かつ薬物動態学的所見は、スクラロースの安全性と規制状況に関して、重大な健康上の懸念を高める」と述べています。
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では、エリスリトールはどうでしょうか?
アスパルテームやスクラロースと並んで、日本でよく使われる人工甘味料です。
2008年当時、僕はエリスリトールが危険な物質であるという十分な科学的データを持っていませんでした。
しかしそれでも、歴史的に使用されていないことや、十分な科学的データが存在しないことを理由に、使用を避けることをお勧めしてきました。
時間とともに、新しい化学成分の醜さや危険性が明らかになることがよくあります。
こちらの最近の科学的研究(2023年 2月発表)は、エリスリトールを避けるべきだと考える僕の見解を正当化する証拠となりました。
こちらの研究により、エリスリトールが血栓症(心血管疾患の一種)のリスクを高めることが判明したのです。
さらに、研究は「エリスリトールの長期的な安全性を疑い調査する研究は正当である」と大胆に述べています。
▶︎参考リンク
果たして企業は、人間の健康に有害であるこれらの人工甘味料の使用をやめるでしょうか?
僕個人が、彼らの決断をコントロールすることはできません。
しかし、僕自身は人工甘味料を絶対に使用しないことを決めました。
天然の砂糖や蜂蜜の方が、人工甘味料に比べるとはるかに安全です(ただし少量の使用に限る)。
それからステビアもあります。
100%ステビアパウダーは、僕の推奨を裏付ける多くの科学的証拠と人類による使用の歴史を備えた唯一の安全な甘味料です。
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